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さんふらわあ(SUN FLOWER)は、日本高速フェリー、大洋フェリー、関西汽船が運航していたフェリー。 == 概要 == 日本高速フェリーの第一船として川崎重工業神戸工場で建造され、1972年2月1日に名古屋 - 高知 - 鹿児島航路に就航した〔。当時日本国内に大型豪華客船がなかったため「さんふらわあ」が豪華船の代名詞ともなった。しかし石油ショック等に伴う経営不振のため1976年に係船。 係船後は当船と同じく名古屋 - 高知 - 鹿児島航路に就航していた同型船「さんふらわあ2」とともに1976年大洋フェリーに売却され翌年3月に大阪 - 苅田航路に就航。大洋フェリー就航に伴い、船首部分に同社の「おりおん」「ぺがさす」の船体に描かれていた「流れ星」が追加された。1979年6月には旅客設備グレードアップ改装を実施し、総トン数が12,130トンに増加。 1984年には、関西汽船「フェリーこがね丸」「フェリーにしき丸」と当船・さんふらわあ2が等価交換され、関西汽船は当船・さんふらわあ2を来島どっくに売却し同社からのチャーターで大阪 - 神戸 - 別府航路に就航。 1990年11月、さんふらわあ2、くいーんふらわあ2、フェリーくろしお、くるしま7と合わせて22億5千万円で来島興産から関西汽船に売却された。 1998年、さんふらわあ あいぼりの就航により関西汽船から引退した。初代「さんふらわあ」5隻の中では最も長く最後まで日本国内で運航された。 その後、2000年に韓国へ売却、2005年には北朝鮮に売却されたが、いずれも船舶として使われたかどうかは不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さんふらわあ (初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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